ChromeでJavaScriptをOFFにするショートカットが変更に
Chrome はアドレスバーの先頭にあるアイコンをクリックすると、JavaScriptの許可/ブロックやCookieの制御やらの設定が一発で出せてたんですが、いつの間にか無くなっていました。広告が柱の企業なので削除したいのかな、なんて考えちゃいますが、実際のところ無くなった理由はわかりません。
しかし開発者にとっては JavaScript が ON/OFF での表示・挙動をチェックする必要が出たりします。そういうわけで使い勝手の良さそうな Chrome拡張機能を探してみました。間違っても開いてるタブが全部 JavaScript ON/OFF な必要のない動きをする切り替えはお断りです。
Quick Javascript Switcher
Quick Javascript Switcher – Chrome ウェブストア
開いているタブだけに、クリック1発で JavaScript ON/OFF の切り替えができます。しかもChromeのJavaScript設定に保存されますので、サイトごとに ON/OFF 設定を残せる優れもの。以前よりもだいぶ使い勝手が良くなりました。
こういう拡張機能を使って思うのは、広告OFFのために使われるちゃうことも多そうだな~ということですが、あまり広告をOFFにされすぎちゃうとサイトサービス品質の低下にもつながるのだろうなと思います。まあ広告が重たいと感じるのもわかるのですが、いろいろとスピード計測してると、実は一番重たいのはソーシャル関係のJavaScriptなんですけどね。Twitterとか非同期でもすごく重たい上に定期的に動くので厄介です。