sublime text 2 備忘録
2月末に近づきました、やや忙しい日々が続いておりますが皆様きっと同じなのではないでしょうかー効率化が求められるところですよね。
みやなびでも業務効率化を日々行なっていますが、最近人気が出ている「sublime text 2」を利用してみました。いろいろハードルもありますがすぐに越えられたので、ちょっとだけ書いてみます。
海外圏のエディタゆえの問題がちょこちょこあります。
とりあえずやるなら、おおまかには下記項目かなと。
- エディタを日本語化する
- 日本語入力をインライン入力にする
- Shift_JISファイルを取り扱う
- タブキー押下はスペースで
エディタを日本語化する
下記サイトの「Main.sublime-menu」と「Context.sublime-menu」をダウンロード。Sublime Text 2 をたちあげてから、メニューの「Preferences -> browse packages… -> Default」にそれらファイルをインストール。(バックアップ or リネームしてからしましょう)。フォルダ内にデータを配置で即反映されます。
【Windowsアプリケーション】Sublime Text 2 メニュー日本語化: ゆーがいぶろぐ
日本語入力をインライン入力にする
日本語に切り替えると、ウィンドウ外側に入力中の文字が出ちゃうんですよね… というわけでそれを修正するパッケージをインストールします。
- Sublime Package Controlをインストールしサブライムを再起動
- chikatoike/IMESupport · GitHubの説明を読んで、ツール -> コマンドパレットから「package control: install package」し、「IMESupport」をインストール。
Shift_JISファイルを取り扱う
sublime text 2 はshift-jis ファイルを開くと文字化けするという、日本語環境にはキツイ仕様ですがが、対応するためのパッケージがあります。
seanliang/ConvertToUTF8 · GitHub
というわけで、Package Control でインストールします。
ツール -> コマンドパレット から、「package control: install package」で「ConvertToUTF8」を選択。
タブキー押下(インデント)はスペースで
自分はタブではなく半角スペース2文字派なので・・・ そこを設定しています。メニューの「Preferences -> 基本設定(標準)」を開き、下記項目を true にします。見たまんまですね。
[text]
“tab_size”: 4,
“translate_tabs_to_spaces”: true,
[/text]
この設定はお好みや、会社・チームのルールに合わせる部分なのかなと思います。配列なのでカンマに注意。
以上で日本人的には導入しやすい環境になります。
面倒といえば面倒ですが、こうやってリスト化しておけば新規環境でもササっと短時間で高機能なエディタを整えられるので良いですね。
操作方法を忘れた場合は Sublime Text 2とEmmetで制作効率アップ!@福岡マークアップ勉強会 | キリンブログ が思い出しやすいです。
それでは最後にプラグインを。
Ctrl+Shift+P で install と打ち込み、あとは絞り込みで探すだけです。
- LiveStyle
- Emmet
- HTML5
- jQuery
- WordPress
参考記事