ホームページやブログの記事を丸々パクられた!な場合の対策、対処方法のメモ。削除申請を送っても相手が応じない場合どうするか、という流れです。
- 無断転載している相手へ削除申請
- サーバー会社へ削除申請
- 検索エンジン各社へ通報
- プロバイダ責任制限法に基づく発信者情報開示手続
- 刑事告発
- 刑事告発が受理されたら民事訴訟
無断転載している相手へ削除申請
まずはこれですね。悪意のない場合もありますでしょうし、消してねって言えばたいていは消してくれるはずなのですが・・・。
サーバー会社へ削除申請
相手が削除してくれない場合は、管理するサーバ会社へ著作権違反を訴えます。自身の正当性を説明しなければなりませんので、ここからめんどくさくなります。
検索エンジン各社へ通報
2009年の記事ですがわかりやすい。AdSenseから狙うのがしたたかですね。
しかし広告収入の道が絶たれても、そのままコピーブログ・コピーサイトが残されちゃう場合もあります、こうなったら仕方がない、というわけで法的手段にでます。
プロバイダ責任制限法に基づく発信者情報開示手続
相手の身元を特定します。ややこしいですね・・・
刑事告発
相手の身元がわかったら、次は刑事告発です。客観的証拠を揃えないとなかなか受理されません、めんどくささ満点ですね。また判例があれば動きやすそうですので、次のような実例を準備しましょう。
ブログに記事を無断で転載、男性を逮捕 | 著作権侵害事件 | ACCS
刑事告発が受理されたら民事訴訟
ちゃんと証拠があれば勝てるはずです。
割に合うかどうかは別問題なのが、頭の痛いところ。