コピーサイト、コピーブログの対処方法

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ホームページやブログの記事を丸々パクられた!な場合の対策、対処方法のメモ。削除申請を送っても相手が応じない場合どうするか、という流れです。

  1. 無断転載している相手へ削除申請
  2. サーバー会社へ削除申請
  3. 検索エンジン各社へ通報
  4. プロバイダ責任制限法に基づく発信者情報開示手続
  5. 刑事告発
  6. 刑事告発が受理されたら民事訴訟

無断転載している相手へ削除申請

まずはこれですね。悪意のない場合もありますでしょうし、消してねって言えばたいていは消してくれるはずなのですが・・・。

サーバー会社へ削除申請

相手が削除してくれない場合は、管理するサーバ会社へ著作権違反を訴えます。自身の正当性を説明しなければなりませんので、ここからめんどくさくなります。

検索エンジン各社へ通報

2009年の記事ですがわかりやすい。AdSenseから狙うのがしたたかですね。


スパムブログを通報する方法 | IDEA*IDEA

しかし広告収入の道が絶たれても、そのままコピーブログ・コピーサイトが残されちゃう場合もあります、こうなったら仕方がない、というわけで法的手段にでます。

プロバイダ責任制限法に基づく発信者情報開示手続

相手の身元を特定します。ややこしいですね・・・


プロバイダ責任制限法について :警視庁

刑事告発

相手の身元がわかったら、次は刑事告発です。客観的証拠を揃えないとなかなか受理されません、めんどくささ満点ですね。また判例があれば動きやすそうですので、次のような実例を準備しましょう。


ブログに記事を無断で転載、男性を逮捕 | 著作権侵害事件 | ACCS

刑事告発が受理されたら民事訴訟

ちゃんと証拠があれば勝てるはずです。
割に合うかどうかは別問題なのが、頭の痛いところ。

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